暑さが原因で”熱割れ”という窓ガラスが割れる
ガラスが急激な温度変化によって割れてしまう現象
こういった温度差ができる状態になりやすいのは、冬季の晴れた日の午前中。(冬季の午前中は窓ガラスとサッシにはめ込まれた周縁部に温度差が生じやすいため、熱割れで窓ガラスにヒビが入ることが多くなる)のですが、30℃を超える暑さが日常となりつつある関東甲信越地方、今年の夏は要注意です!
熱割れを防ぐ方法
- エアコンの設定温度を極端に冷やしすぎない
- 風を通し直射日光を遮るシェードを使用する
- 適切なガラスの選択(強化ガラスや複層ガラス)
太陽の日によるガラス表面の温度上昇をやわらげ、温度差を小さくできるため、熱割れの予防につながります。
窓ガラスが熱割れしたときは火災保険適用により自己負担額を減らせる場合があります。家が災害に遭ったときに備えて加入しておくのが火災保険。
補償対象になるものは「家」だけではありません。火災保険は「家財」も補償対象となり、災害のほか、家の中で起きた不測の事態による損害でも補償のできる商品もあります。どのような損害が対象になるのか、また、実際に起こってしまった時の対処をほけんステーションOASISがお客さまと同じ目線に立って丁寧にご説明いたします。